今日の妹たち: Re Pure 09: そばにいるよね…アニキ / 春歌

Date: Thu, 28 Nov 2002 02:27:34 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日の妹たち: Re Pure 09: そばにいるよね…アニキ / 春歌

 ペンギンにゃ、みなさん。 てひひひひ〜、Fukaponですぅ。

 あの人は、今。

 眞深、再びっ! 今日で2/3を終えたプリピュア、クライマックスに向けてやはり欠かせないのは海神航ですかねぇ(^^; 今日は「あの人」とゆーキャラ名で、眞深がパン屋の店員をやっていました(^^;; ん〜、終盤にどーんと出てくるあたり、前作同様裏がありそうな妹ですなぁ(ぉ。 次週以降も目が離せません。 そして、最終回の後半は眞深なんて結末を期待しちゃいますね(爆

 今日の前半「ストーリーズ」は眞深だけがチェキすべきポイントではありません。 鈴凛がメインヒロインだったのですから、当然こちらもチェキチェキ。
 ...って、ん〜、本当に鈴凛だったのか?(^^; メカ鈴凛じゃなかったのか?(^^;; そう言いたくなるくらい、鈴凛ではありませんでした。 アニキに対して抱く大きな不安とゆーのは、鈴凛のアニキへの感情のうち大きな部分を占めるものだと思われますが、その不安は、自分に、そしてアニキに素直になれないからこそ大きくなったものでもあるわけです。 つまり、大人になってしまった鈴凛の悩みだと思うんですよ。 それを行動がお子様っぽい上に、幼くなったかのように妙な素直さを持った鈴凛もどきに背負わせるのは不可能でしょう。
 後半の春歌もそうなんですが、公野櫻子が想定する視聴者層の、望んでいると想定される「妹」の枠に、12人の妹たちをはめすぎていますよね。 シスプリもまた、作品を受け入れる側とともに「シスプリの世界」を構築してきた作品ですから、公野櫻子のわがままだけで今更どうこうしようとすれば世界の崩壊を招くだけでしょう。

 その、問題の後半、今日の「キャラクターズ」は春歌でした。 「揺れる想いを短冊に……」をベースにしたお話は、非常に良くできていたように思います。 途中、紙芝居になってしまう場面がありましたが、全体としてはそれなりに動いていました。 春歌も幼く可愛い「妹」として、凄く魅力的な「恋人」として描かれていたと思います。
 ...でも、春歌は幼くもなければ恋人でもないわけです。 春歌には春歌なりの魅力が必ずあるはずなのに、わざわざ作り物の魅力を先行させて春歌にそれを着せることはないでしょう。 ん〜、大問題を覚悟して裏でアナザーフィルムを制作、直前で差し替えるくらいの勇気を見せていただきたい(^^; んでもさぁ、それが「最高の作品を生み出す」ってことにつながることは、明白ですよねぇ。

 とまぁ、なにやらシビアなレポートになってしまっていますが、当然ありますとも。 今週の亞里亞ちゃんチェックぅ〜っ!

 できたてのパイ、美味しいねぇ〜っ。
 でも、やっぱり兄やがいないと寂しい、って思ってくれるの? 兄や、とっても嬉しいな。 兄やも、亞里亞ちゃんがいないとどんなときもちょっぴり寂しいよ。 ある時は、とっても寂しいよ。 だから亞里亞ちゃん、ずぅっと、ずぅっと、一緒だよっ(はぁと

 あのさ、亞里亞ちゃんはサブキャラじゃないのよ(怒
 ...咲耶との姉妹らしい場面もなかったしなぁ。 残念。

 しかぁしっ。 次週は期待できますよっ。
 そう、第10話にしてついに、ついに彼女がメインヒロインですっ。 アニメ『シスター・プリンセス』第7話で伝説を作った少女、咲耶の登場です(爆。 もう、期待せずにはいられないっ。
 来週だけは、絵を崩してもOKだぞっ >>櫻子に虐げられているスタッフの皆様
# ごめんなさい。でも、許して >>天広直人様

 ぁ、『まぼろし』のレポート書いてないな...。