今日のいちご舎: 温室

Date: Sun, 14 May 2006 02:41:58 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日のいちご舎: 温室

 何もなければいいの。 そう、何もなければ。

 さすがは静馬様、やりますわね。 会いに行く理由を持たせるなんて、いいえ、会いに来させる理由を持たせたのですね。 その余裕が、渚砂ちゃんを虜にするのかしら。 悔しいですが、私には無理です。 だって渚砂ちゃんを観てしまったら、想ってしまったら、居ても立ってもいられませんわっ。

 渚砂ちゃんが帰ってきたとき、すぐにわかってしまいました。 あなたに会っていたんだな、ということが。 渚砂ちゃんがあんなに幸せそうな顔をするのは、私と目を合わせているときでなくてはいけませんのに...。

 しかし私とて渚砂ちゃんを愛し、渚砂ちゃんの幸せを望むもの。 静馬様と引き離すようなことはいたしません。 渚砂ちゃんが私を選んでくれるよう、毎晩がんばっちゃうのですから。

 ペンギンにゃ、みなさん。 Fukaponにゃの。

 思いつかないからって毎晩はないだろ、あたし(笑。 いやぁ、徹頭徹尾お約束な展開でしたねぇ(^^; 次はこのカットがくると思えば、そのままでないにしろそーゆーカットがきていました。 やっぱり、この辺で事故っておく必要があるんじゃない? ほら、やっぱりさ、プロミ(略

 中盤渚砂が言ったとおり、素直な静馬様が表現できていた点だけは感心しましたが。 故に、また先が読めちゃうんですけどねぇ(^^; 幼なじみ兼お付きの人たちもあっさりと言っちゃう。 ダメだよ、渚砂ちゃんにはもっと試練を与えないと。 ル・リムでコスプレに目覚めて千華留とマニアックなプレイに走るとか(違。 わかった、もうさ、こうなったらやっぱり13人目の(略

 と言うわけでとにかく波乱がなくていけません。 黄色い麦わら帽子の女の子あたりで妥協するので、一つよろしく。 ...全然妥協してないな(^^;

 ところで、ル・リムですよ、ル・リム。 ひょっとしたらこれが13人目になりうるのではという話はさておき、いいですねぇ、自由な校風(笑。 私自身が、高校、大学と「校風がない、学校に色がないのが校風」と言える某C大にいたので、あーゆーのが学校のあるべき姿だと強く思います。 そもそも教育で人を染めようってのは間違っていますよね。 その人が好きな色を選べるように、その手助けとして行われるのが教育でしょう? 染めるのは私の役目なんだから(違

 お嬢様は大好きですから、ミアトルやスピカのような学校に、正確にはその生徒に魅力を感じないわけではありません。 それはもう、大好きなんですから(^^; でもなんと申しましょうか、それこそ「今日、暇? パスタ食べてピザ食べてワイン飲みたいなー」とかメール投げてフられることがありたい(笑)のはル・リムの子なんですよね。

 なんだかいつも以上にわかりづらいことを書いているのですが、私にとっての五月病みたいなものですよ。 連休中にこの手の話をしたもので、その続きですよ。 もう打ち切るですよ(^^;

 ところで、絆奈ってあんなでしたっけ?(笑

 さて、本日も劇中の妙に細かいところをチェキチェキ。

 先鞭を切ったル・リムのカルタ部。 ...絵がトランプなんですが(^^; あれってわざと? 何か意味がある? ...単に間違えただけ?(^^;;

 もひとつ、謎。 静馬はなぜ、渚砂がピアノを弾けることに気づけたのだろう。 劇中に、それがわかる表現はなかったように思うのですが...。 もっと言ってしまえば、渚砂自身の話が真実だと仮定すると、そもそもあんなにピアノを弾けるわけがないのです(^^; 小学生の時にやっていて、今高校生。 絶対無理(^^; 私自身が似た条件下にありましたが、高校時代にはさっぱりだった(^^;; それにもかかわらず、なぜ弾けるとわかったのだろう。 お約束にはめれば、例の部屋の子と重ね合わせていると言ったところか...?

 今週はこの辺でおしまい。 千華留のコスチュームに癒されつつ寝ます(笑。 次週はスピカのエトワール戦対策のお話か。 んー、なーんか、桃実のイメージが違うんだよなぁ(^^;

 おやすみなさい、渚砂ちゃん。