今日のいちご舎: 夏時間

Date: Sun, 25 Jun 2006 02:49:48 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日のいちご舎: 夏時間

 たった一日で、何が変わるはずもありませんわ。

 やはり、そうでしたのね。 私がかけた最後のおまじないなど、何の役にも立ちませんでした。 わかっていましたわ。 静馬様が渚砂ちゃんのことを好きで、渚砂ちゃんは静馬様のことを好きなのだと。

 だからといって諦められるわけもなく、私を決めるために、そのリボンを結んだのです。 それが渚砂ちゃんと私の、赤い糸だったのです。

 結ばれた赤い糸が切れた二人は、どうなるかご存じですか。 それはもう、とてもとても仲のいい、大切なお友達になったそうですよ。

 渚砂ちゃん、大丈夫。 私はいつも、渚砂ちゃんと一緒ですから。

 ペンギンにゃ、みなさん。 Fukaponにゃの。

 六条、薄いなぁ(^^; 序盤、今週は六条のお話になるかと無理に思ったのですが、当然裏切られました(^^;; 静馬の気持ちも、渚砂の気持ちも見抜き、おそらくは何をしているのかも察している。 なのに、渚砂には何も言わない。 静馬にすら多くは言わない感じですよね。 課せられた定めが、彼女をそうさせるのでしょうかねぇ。 無関心を装っているのか、干渉しない方がと思っちゃってるのか。 あと1年もいられないのですから、そんなのダメですのぉっ。

 六条には優しく面倒見のいいお姉さんであって欲しいのに。 彼女に「ダメよ、それは」って言われたらなんか嬉しくなっちゃいそう(^^;

 しかしさすがは六条、しっかり夏期講習プランを立てた今週。 すっごく本気な玉青も、いよいよ諦めざるを得ないと感じたことでしょう。 玉青のおまじないは予想以上に効きましたけどねぇ。 いやぁ、不意にプールに落ちてキス。 玉青と一緒に「そんなのありませんわ」と言いたい(笑。 だいたい、あの光源は何なんだよ?(違。 まぁ全てはエトワール様のご偉功ですか。 未遂まで一気に進めたのは、さすがと言おうか、安直と言おうか。

 そんなお美しいエトワール様、渚砂のお洋服はどこから取ってきたのでしょうか?(^^; サイズを考えると静馬の服ではしっくりこないでしょう。 何より、翌日玉青がチェキしなかったことから、あの服は渚砂の服です。 しかし、渚砂の服が静馬の部屋にあるわけもなし。 そして、半ば錯乱状態とも言える渚砂に「お洋服取ってくるから、お部屋に入ってよろしいかしら」なんて聞けませんよね。 つまり、闖入。 南都はしたない。 ではなく(笑。 なんとはしたない。 もっとスマートに解決して欲しかったなぁ。 静馬のじゃ派手だから、六条に服を借りて着せる。 これですよ、これ(笑。 「あのー、胸が窮屈なんですけどぉ」と言う渚砂に「黙りなさい」と返す六条。 微笑ましい(^^;

 今週は夏休みと言うことで、帰省直前の私服ラッシュですよ。 水着同様パッとしませんよ(^^; まぁ、水着ほどひどくはなかったと思いますが、傾向は似ていますねぇ。 弱い色ばかりで決まらないんですよね。 そんな中、赤いリボンでまとめた黒髪に合わせ、黒のワンピースで魅せたのは千華留様。 さすがは変身部部長です(^^; アストラエア的にはこれはこれで問題だと思われますが...(^^;; ま、ル・リムだからな(笑。 他のみんなもお嬢様なのです、心惹かれるようなお洋服を着てくださいよ。 上品なのとぼんやりなのとは違うと思うのですよ。

 そしていちご舎でも私服。 と思いきや、それはスピカの天音だけ。 やはりミアトルは厳しいんでしょうね。 同じ寮だというのに...。 六条の私服がぁっ(笑。 浴衣を着て夏祭りに繰り出す六条がぁっ(^^;

 ぁ、夏祭りね...。 お祭りに連れて行くって屋上ですかって言いたいよね...。 ミアトルのなんたるかを、うまく表現できていたとは思うけど。

 今日は重箱の隅チェキはスキップしてとっとと次回予告っと。

 久しぶりにスピカ編ですか。 そして同時に、エトワール戦へと本格的に滑り出すと言ったところですかね。 実は詩音が天音の親友だという設定に急遽変更してください(笑。 ぅぁ、生徒会長好きだな、あたし(^^;;

 おやすみ、渚砂ちゃん。