今日のいちご舎: 親友以上

Date: Sun, 09 Jul 2006 02:43:33 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日のいちご舎: 親友以上

 笑って話せる日が、来るのかな。

 やっぱり言えないよ。 光莉のことが好きで、今でも、またキスしたいと思っているなんて。 光莉に嫌われるのは、拒絶されるのは嫌だから、もうそんなことはできないけれど。 それは、光莉と親友なんてことじゃないわ。

 永遠なんて言うつもりはない。 でもこの気持ちに嘘はないし、私は本当に好き。 光莉が好き。 だから一生、親友にもなれず、恋人にもなれないまま。

 それでもいい。 光莉がもし、私のことを親友だと思ってくれるのなら。 私は、嘘をつこう。

 不意に、本当になることを。 私はどこかで望み、どこかで拒んでいるけど。

 ペンギンにゃ、みなさん。 Fukaponにゃの。

 オープニングが変わりました。 エンディングも変わりました。 しかし実写は続投で、何より監督も続投です。 まぁ、妥当でしょうかねぇ。

 できるならやるな。 とゆーわけで、頬とか額にしとけばいいのにと思っていたキスシーン、額にキスになりました。 んー、清水愛さんからの方がおもしろかったんじゃないかな? EDで使う前提ならば「ぇ、そーゆー展開もありなの?」的なスパイスになりますよね。 と、実写話はこの辺にして。

 どうも煮え切らない話だったなぁ(^^; 突然キスしました、胸を揉みしだきました、とゆールームメイトと、あっさり仲直りできるもんなのか?(^^;; ちょっと想像してみよう。 私のルームメイト、もちろん男の子と同じ事があったとしたら。 いや、天音役は女の子でいい。 ...ぁー、割と何とかなりそうだな(笑。 話せば解決できそう。 逆に話さないで解決するのは無理だ(^^; この辺は、ジェンダーの差なのだろうか。 しかしそれにしても、しばらくなんつーか、避けちゃうとか、近寄りがたいってのは残ると思うねぇ。 ふとしたときに警戒しちゃうみたいな。

 えっと、話を戻して(^^; 何も夜々が無理矢理なんて方向に話を持って行けとは言わないけど、しばらくぎこちない二人、氷解してゆく二人が描かれてもよかったと思うのですよ。 もちろん、結局「親友」にはなれず、光莉の隣を離れる夜々ってのもあり。

 サブキャラである夜々の成長物語なんか描いている時間はないんでしょうけど(^^; 光莉の性格からして、夜々との間にわだかまりがあれば、天音との仲もぎこちなくなっちゃうから、ますますそんな時間はないんだろうけど(^^;; せめて、夜々が玉青に相談するシーンを観たかったのですよ。 そうです、期待していた相談シーンがなかったのです。 これも結局、時間がないってことなのかな。

 相談を機に、夜々の言葉遣いが玉青に対しても、もっと友達同士っぽいものに変わることも期待したんですけどねぇ。 あのよそよそしさが、彼女をお嬢様につなぎ止める最後の鎖ではありますが。 毎回どうしても浮くように感じる場面なので、これを使って何かあるんだろうなと思っています。

 今回もストパニではすっかりおなじみの、鏡映しにする(?)描写で、千早と水島のけんかをうまく使った展開ではありました。 しかし何だ、一番ヤバい関係なのはこの二人だった気もする(笑。 お互いのプライベートを大切にした、真ん中を机で間仕切るレイアウトだったが...。 アレが余計に怪しい。 壁一枚隔てて(略。 ごめんなさい、エロに慣れすぎていました(^^;

 そうそう、夜々と光莉って、当初はルームメイトじゃなかったんですね。 初めて出逢ったシーンを考えると、ねぇ。 まさか寮の部屋で会う前に、御堂の裏で会うとは考えづらい。 それでも今年から同室になった話がないことを考えると、昨年の途中で...? それはおかしくないか...? ルームメイトってのがとても重要な作品だけに、大切にして欲しい設定ですよね

 ぁー、なんかここまで書いたら満足しちゃった(笑。 「リボンで結んじゃえば」とか無神経なことを言う渚砂とか、「永遠に私のものですから」という痛々しい渚砂とか、どーでもよくなっちゃった(^^; とっとと予告ぅ。

 次回は「ヒロイン」。 つ、ついに千華留様がっ(違

 おやすみ、光莉。