今日のいちご舎: 愛の嵐

Date: Sun, 06 Aug 2006 02:35:51 +0900
From: Fukapon
Subject: 今日のいちご舎: 愛の嵐

 覚悟は、できていましたわ。

 けれども実際に起こってしまうと、やはり切ないものですね。 そう、こうやって他人事のように言うほか、私に為す術はありません。

 愛し合う二人が外泊してやることと言えば...。 ぁあ、私はどうしたらいいのでしょう。 私、私の渚砂ちゃんが静馬様のものになるなんて耐えられません。

 耐えられません。 そう、そうですわ。 耐えられないのならば壊れてしまえばいいんです。 私はなんでこんなことに気付かなかったのでしょう。

 渚砂ちゃん、帰ってくるのを楽しみにお待ちしておりますわ。 もちろん、渚砂ちゃんも楽しみにしてくださいね。 ふふっ。

 ペンギンにゃ、みなさん。 Fukaponにゃの。

 可哀相に、玉青は壊れてしまったのですね。 とゆーネタぐらいしかもう思いつかない(^^; 渚砂が静馬を好きなのは間違いなし、揺らぎようもなし。 玉青の立場なし。 渚砂のボケボケ度によりますが、渚砂が玉青の気持ちに気付いたら...。 さよなら、玉青(ぉ

 一方、好きなんだけど、と含みを持たせなければならない静馬。 すんなりいくかと思ったら、逆にあっさり転んでしまいましたね。 そして今週も2年前の、カデットの謎はお預け。 小説版でも明かされぬ謎だけに、期待していたのですが...。 中盤ですでにこりゃお預けだなとわかる展開。 んー、ただ単に引き延ばしているだけという気がするぞ(^^;

 どうやらここに来て急に出番の増えている六条が、次週、その謎を明かすようですが...。 存在感が増している六条にはがんばって欲しいところ。 静馬の友達として、六条がやるべきことは何か。 渚砂と静馬を幸せに導くこと以外にありません。 となればですよ、やっぱり鍵は玉青です。 そりゃそうでしょう、玉青が泣き崩れていては渚砂がお嫁に行けません。 玉青に甘い口づけをしてこそ、お話は前に動くわけです(笑。 とゆわけで、六条と玉青で傷をなめ合ってくれ。 と言おうと思いましたが。 夜々がいたな。 この際、六条、玉青、夜々で3P。 じゃないですごめんなさい(^^; 3人で普通に慰め合って、明るく明日を迎えて欲しいな。 だから六条には、静馬の過去を語る以上に、自身の過去、そして想いを語って欲しい。 期待しているよ、深雪お姉ちゃんっ(ぉ

 ところで、今週の雷はうまかった。 嵐だの雷だの停電だのは非常にありきたりで、もう予想通りですよって感じでしたけど、窓際の雷シーンの魅せ方は素晴らしい。 目を瞑る二人と、目を見開く二人と。 次回以降、六条が目を瞑った理由、頼むよ(^^;

 しかしそんなうまい演出があっても、チェキしておくべきダメな点もあるわけですねぇ。

 脱いだ方が脚が太いってどーゆーことよ?(^^; まぁ、わからなくもないんだけどさぁ。 制服姿、細すぎだって(^^;

 物理的におかしいと言えば、渚砂が抱えていたバスケット。 あれのどこに、あのサイズのレジャーシートが入るんだ?(^^; サンドウィッチはそんなに少なく見えなかったんだが...。

 そして、もう一つ。 フォトスタンドに対する映り込みが嫌らしすぎ(笑。 角度的におかしいことはないように見えたけど、あんな派手に写り込む明るさの照明に照らされた部屋には見えなかった。 だいたい、あのシーンで花織を隠す意味ってないだろ。

 さて、次週は。 すでに書いてしまったとおり、六条が白状するようです。 渚砂が倒れて人を呼びに行くのにも、走ることはなく、ゆっくり落ち着いて。 そんな六条が自らの罪を(違。 ...六条にはもっと普通であって欲しいんだけどな(^^;

 おやすみ、渚砂ちゃん。