Lovely DISC 1999

1999年12月22日発表
1999年12月22日掲載

 1999年、最高のゲーム作品に贈られる賞。 "Lovely DISC 1999"
 LD1999選考委員会メンバーそれぞれが、自信を持って推薦する作品たちである。
 なお、「1999年プレイした」ゲームであり、1999年発売のゲームばかりではない。

Lovely DISC

Kanon
Ribbon2
ToHeart
WHITE ALBUM

選考委員のコメント

Kanon = K島T氏

 1999年。Key
 まぁ、これは1999というよりも「今」なんですけど…(^^;; はっきりいっていまだに1人しかやっていません(^^;; しか〜し! これは今年の人気No.1に輝くだけの実力は持っていますね。 キャラのグラフィックはまだまだ荒っぽくて未完成という印象を受けたんですけど、 シナリオ&BGMだけで世界に引き込まれました。 まだキーポイントとなっている「あゆ」ちゃんはやってないのでこれからも楽しみです。

Ribbon2 = Fukapon

 1999年。Bonbee!
 1シナリオ通しての出来が秀逸。 私自身は綾乃ちゃんでのハッピーエンドのシナリオをやりました。 前半は、楽しく軽く進んでいきます。 が、後半は一転、ある時から非常にシリアスな方向へと。 そんな苦難を乗り越えてハッピーエンド、となると思いきや、ED後には後日談。 これが凄い。 これだけだったら単なるバカなお話ですが、全体をつなげると素晴らしいんです。 あまりにショックで泣くことすらできませんでした。

ToHeart = M實先生

 1998年。Leaf
 だってこれしかないでしょう! ギャグ作品ヒットなら何個かねぇ、実写*1とか(^^;;
 ま、私は最近仮想現実よりも現実世界を行きたい*2と常日頃から思っているんですけどねぇ(笑)。 コミケにも行かないし*3(^^;; ∧uciferにはいきたかったけどねぇ*4(苦笑)。

WHITE ALBUM = O福監督

 1998年。Leaf
 ちょっと世間からは遅れているのですが・・・ 普段あまりやらないので、はまりました。 由崎を落とした時*5の感動は忘れられない。 曲も気に入ってしまった。 ボーナスでついているtrak25も非常に面白い。

*1 実写版「卒業」である『卒業R』のこと。
*2 「生きたい」の誤変換とも思われるが、これはこれでシビアな問題かもしれない。
*3 ってゆーか、濃い^H^H来い(by 編集F)。
*4 医者の娘とデートらしい。「渋谷で9時」とか抜かしていた。
*5 同時に学生としては単位も落としたと言われている。